桜が見頃を迎え、仙榮庵の茶庭もすっかり春の装いです。
先週末、土日2日間にわたって仙榮庵をご利用頂きました。
准教授を拝受され、社中の皆様へのお披露目のお茶事。
お客様が多いことから2日間に分けての開催となりました。
ご亭主の方にご了承を得ましたので、お席の様子を少しご紹介させて頂きます。
お軸は「一華開五葉(いっかごようをひらく)」玄機和尚筆
一つの花が開いて五枚の葉が開く…大きな広がりが連想され、
とても縁起の良いお軸です。

揺れる釣釜に徒然棚、庭からは鶯の鳴き声も。


懐石も春満載。
煮物椀は、蛤、若布真薯、わらびに木芽

お祝いのお席とのことで、金目鯛に金箔が添えられました。
料理人の方のご配慮が伝わり、
茶室からは「わぁ」というお声が。

お酒はご亭主さんの地元 茨城の「君萬代」田中酒造店
女性の杜氏さんが作られたとても美味しいお酒です。

主菓子は「花見山」千草庵製

お干菓子は「春の岸辺」行松旭松堂製

連日のお茶事でしたが、
常に素敵な笑顔で
楽まれながらご亭主を務められているお姿が大変印象的でした。
節目の大切なお茶事の場として仙榮庵をお選び頂いたことに
心より感謝申し上げます。
